6/26(月)「考古とアート 文化遺産と人とのコミュニケーション」開催のご案内
6月26日(月)17:45より、「ダイバーシティパイロットプログラム」採択プロジェクトのひとつである「文化遺産国際協力インターシップ事業」のイベントが開催されます。
考古とアート
ー文化遺産と人とのコミュニケーションー
遺跡が文化遺産として認識され、価値を持つことにはどのような課題とプロセスが考えられるのでしょうか。
本講演では、文化遺産と人とを繋ぐコミュニケーションとしてのアートに着目します。
第1 部では、考古学者、アーティスト、文化遺産マネジメント専門家がそれぞれの立場から、アートを介したコミュニケーションのあり方についての考えを述べます。
第2 部では、文化遺産分野で活躍を目指す若手が、どのようにビジョンを持ちキャリアを形成していくかについて、講演者を囲んだ座談会を行います。
2017 年6 月26 日[月] 17:45開会(17:30 開場)
◉プログラム
17:45-17:50 開会挨拶 桐野 文良(東京藝術大学美術学部国際文化財修復プロジェクト室長)
【第1部 講演会】
17:50-18:05 「文化遺産マネジメントの視点からみた考古とアートの展開」
原田 怜(東京藝術大学美術学部国際文化財修復プロジェクト室)
18:05-18:20 「遺跡へのまなざし—アーケオロジーとアートが語る過去」
岡田 真弓(北海道大学創成研究機構)
18:20-18:35 「文化遺産と創作表現活動—遺跡・遺物・考古学との新しいかかわり方の模索」
安芸 早穂子(考古学復元イメージ画家、アーチスト)
18:35-18:50 質疑応答
【第2部 座談会】
19:00-19:30 「文化遺産分野におけるキャリア形成について」
19:40-19:45 閉会挨拶 木島 隆康(東京藝術大学美術学部国際文化財修復プロジェクト室教授)
◉場所
東京藝術大学美術学部構内 大浦食堂
入場無料・申込不要 定員30 名
◉主催・お問合せ先
東京藝術大学美術学部国際文化財修復プロジェクト室
Tel :050-5525-2129 mail: harada.rei@fa.geidai.ac.jp
チラシのPDFはこちら