5/9(水)卒業生が経験を語る会「私が藝大生だった頃、そして今。」開催

5月9日(水)17:30より、油画技法材料研究室(美術学部絵画棟1F)にて、本学出身のアーティスト3名が女性の作家としての経験を語る会「私が藝大生だったころ、そして今。[美術編]」を開催します。
創作活動やキャリア設計の参考として、また普段はなかなか知り合うチャンスのない他学部・学科の学生・教職員との交流の機会としてお役立てください。皆さまのご参加をお待ちしております。

私が藝大生だった頃、そして今
卒業生が経験を語る会 
[美術編]

ジェンダーやセクシュアリティをめぐる議論がさまざまな分野で活発化している現在。インターネット上で「#MeToo」ムーブメントが起きたり、アートの世界でもモデルと写真家の不均衡な関係が明るみに出たりするなど、変化が現れています。これからの時代、作家や研究者として、そして一人の女性として社会で自立するためには、どのような知識やスキルを持っているといいのでしょうか?
油画の齋藤芽生先生の司会のもと、本学の美術学部・美術研究科・映像研究科を出て幅広いジャンルで活躍する20〜30代の女性の作家3名をゲストに迎え、「学生の間にしておいてよかったことは?」「社会に出てからどのような壁にぶつかり、どう乗り越えてきたのか?」といった質問に答えていただきます。齋藤先生への質問や相談も受け付けます。
先輩アーティストに聞いてみたいことがある学生の皆さまはもちろん、教職員も男女問わず大歓迎です!
お気軽にご参加ください。(事前申し込みは不要です)

日時◉5月9日(水)17:30-19:30 (途中参加可)
会場◉油画技法材料科研究室(美術学部絵画棟1F)http://geidai-gizai.com/info
講師◉齋藤芽生先生(絵画科油画専攻准教授)
ゲスト◉秦俊子さん、飯山由貴さん、シシヤマザキさん
対象◉本学の学生・教職員

秦 俊子さん Toshiko Hata
2009年工芸科染織専攻卒業、2011年映像研究科アニメーション専攻修了
フリーランスのアニメーション作家として活動している。大学院の修了作品『さまよう心臓』(2011)が国内外の様々な映画祭で受賞・上映され、その後も『メロディ・オブ・ファンハウス』(2013)、『パカリアン』(2017)、斎藤工が企画・原作・声優の『映画の妖精 フィルとムー』(2017)などのストップモーションアニメを監督。他にNHKみんなのうた「ヤミヤミ」、おかあさんといっしょ「おもちゃのブルース」等のアニメを担当。現在はアメリカのTV局でもアニメーションを制作している。
飯山由貴さん Yuki Iiyama
2011年女子美術大学芸術学部絵画学科洋画専攻卒業、2013年本学美術研究科油画専攻修了
アーティスト。過去の歴史資料などのリサーチや個人へのインタビューを起点に個人/共同体の物語が作られるメカニズムを考察し、個人と歴史が重層的に重なるプロジェクトを制作している。作品形態は映像、テキスト、オブジェ、タペストリーなどから構成されるインスタレーション。近年の主な展覧会に「コンニチハ技術トシテノ美術」せんだいメディアテーク、「世界の集め方」鞆の津ミュージアム、「歴史する!Doing history !」福岡市美術館、個展「生きている百物語」瀬戸内国際芸術祭2016春会期、個展「Temporary home,Final home」(APMoA Project, ARCH Vol. 16)愛知県美術館。
シシヤマザキさん ShiShi Yamazaki
2013年デザイン科卒業、2015年映像研究科アニメーション専攻修了
水彩画風の手描きロトスコープアニメーションを独自の表現方法として確立。Chanel、PRADAや資生堂などのブランドのプロモーションイメージの制作を担当し、世界的に活躍している。 オリジナルアニメーション「YA‐NE‐SEN a Go Go」(2011)、「やますき、やまざき」(2013)は国内外問わず数多くのフェスティバルで上映され、反響を呼ぶ。ライフワークとして一日一個の顔「MASK」を毎日作り続けるプロジェクトも行う。2017年よりクリエイター集団「1980YEN」(イチキュッパ)のメンバーに。各地でライブパフォーマンスやアートプロジェクトを行っている。

主催・お問合わせ◉東京藝術大学 ダイバーシティ推進室 diversity@ml.geidai.ac.jp

チラシのPDFはこちら0509flyerS